ホメオパシーってなあに?

ホメオパシーは、ヨーロッパ各国・アメリカ・インドなど

海外の子育てママや、英国王室でも取り入れられている治療法です。

 

 

日本語では同種療法と訳されます。

 

 

西洋医学とは正反対のアプローチをし、

根本から健康を取り戻していきます。

 

 

たとえば、風邪をひいて喉がヒリヒリするときに

同じようにヒリヒリする生姜湯を飲むと、痛みが軽くなります。

 

 

これこそが同種療法…で、昔から日本でもされてきたんですね。

 

 

ホメオパシーでは、

レメディーという砂糖玉がこの同種の役割をします。

 

 

人間には元々、自分の体を自分で治す力

「自然治癒力」が備えられています。

 

 

本来ならば、体に何か異変が起こった時、

自然治癒力が働いて勝手に治してくれるのですが

 

 

病気の人の場合は、

自然治癒力治すのをサボっているんですね。

 

 

そんな自然治癒力に「おーい!働かなきゃダメだよ~!」

と言いに行くのがレメディーの役目です。

 

 

そのレメディーの呼びかけに体はハッと気づいて

「あ~そうだった・・・すっかり休み過ぎてしまったよf(^_^;)」

って再び働き始めるのです。

 

 

ですから、レメディーが体をコントロールするのではなくて、

体の自然治癒力が隠れていた力を発揮して

自分で自分の体を健康に戻していくのです。

 

 

体の自然治癒力が働かなくなってしまったのには

大抵の場合、何か原因があります。

 

 

それは、偏った食生活だったり、ストレスだったり、

子供の頃の心のトラウマだったり、

お薬の乱用だったり・・・

挙げればキリがありませんが、原因は人それぞれに違います。

 

 

ホメオパシーでは、

その問題を起こしている原因を見つけ、

原因に合ったレメディーをとることにより

問題の根っこの所に働きかけることができます。

 

 

そして、自然に心も体も楽になっていきます。

 

 

ホメオパシーは、安全で副作用がなく

 体の芯から健康を取り戻せる素晴らしい自然療法です。

 

 

 

 

 


ホメオパシーってどんなしくみ?

ホメオパシーで使うレメディーは、液体または砂糖玉の形状をしています。
レメディーは鉱物、植物、動物などの原物質をそのまま使うのではなく

原物質を水とアルコールに漬け込んだ液を

物質がない(成分が検出できない)くらい薄めて使います。


しかし、ただ薄めるだけではなく

振盪(振る)していくことで

水にその原物質の性質を記憶させます。
この希釈・振盪の技術を何回も繰り返すことによって

その物質のエネルギー(情報)を持ったレメディーが作られます。

 

ですから、レメディーを口に入れると

その物質のエネルギーが体に伝わります。

ホメオパシーは同種療法ですので
今出ている症状と同じようなエネルギー(情報)を持ったレメディーをとることによって
自己治癒力に「今こんなことになってるよ!」と気づかせ、

眠っていた治癒力を発揮させる
というしくみです。